長期優良住宅の認定基準における耐震等級基準、あるいは現在国で進められている伝統木構法見直しなどに伴って、現状の木造住宅における「木構造」の基本的知識のおさらいと、これからの木造住宅に必要な構造的問題点・課題をやさしく話していただく勉強会です。
木構造および大工育成セミナー「大工の力」再認識!
国土交通省平成21年度地域木造住宅市場活性化事業に採択された「北の民家モデル構築と普及促進プロジェクト」の一環とし、今回は大工の力が発揮できる木造建築の話とそれを造る大工棟梁の話を通して現代における大工育成の大切さをアピールする勉強会を企画します。若い大工職人、工務店経営者、木造建築の設計者、建築を目指す学生、木造住宅を建てようとしている市民のみなさんの巾広い参加を期待します。
北の民家モデル・プロジェクト事業 勉強会のご案内
現在、国の住宅政策の中心に長期優良住宅制度があります。中小工務店が長期優良住宅の認定を受けるためには(あるいは長期優良住宅先導的モデル事業を進めるには)多くの事務的負担と金銭的、時間的負担がかかっているのが現状です。この負担を軽減するひとつの手段として『型式認定』の取得が考えられます。この勉強会を通じて私たちの認識を一定化させ今後のベクトルを合わせる事が出来ればと思います。ぜひ出席いただきプロジェクトへの参加、協力もよろしくお願いします。
箱館奉行所復原現場見学会
今年度の総会にて記念講演を頂いた文化財保存計画協会の木下寿之氏のご厚意により開催された「箱館奉行所復元工事」の現場見学会が20名程の参加で無事終了しました。現場事務所にて復元工事の概要説明を頂き、瓦や土壁の色決めなど、復元工事に対する意義と精度を改めて認識しました。建物の見学では普段は解放しない太鼓櫓にも数人の方が登らせていただき感激しました。翌日は尾張徳川家東京本邸を移築した天佑寺庫裏や登録有形文化財に指定された旧盛田家を再生した斉藤家などを見学し帰路につきました。秋の道南を満喫した2日間でした。
「北の民家モデルプロジェクト」が国交省の平成21年度第2回地域木造市場活性化推進事業に採択されました。
この事業は地域の木造住宅市場の活性化に資する優れたモデル事業の応募に対して国がそれを採択し内容に応じて補助金を出すものです。今回は全国から74件の応募があり26件が採択されました。北海道からは北の民家の会の1件のみです。