第5回定期総会・記念講演

第五回定期総会が6月13日札幌市立大学サテライトキャンパスにて行われました。磯田会長の挨拶のあと羽深理事長より20年度の活動報告と21年度事業計画について説明があり、決算報告・予算案とも了承され、また役員改選に伴い新たに3人の役員が加わる事となりました。記念講演では木下寿之氏による「特別史跡五稜郭跡環境整備事業におけるー箱館奉行所復元の意義と精度ー」と題してお話を頂きました。文久2年の絵図・文献と1枚の写真から建物の復元精度を上げるための設計にまつわる苦労話など大変興味深く皆さん聴き入ってました。尚木下氏を交えた懇親会の席上で10月に当会の為に特別現場見学会を開催させて頂く事を了承していただきました。会員の皆様には追ってご案内いたします。
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第5回定期総会のご案内

皆様のご支援・ご協力のおかげで設立することができました特定非営利活動法人北の民家の会も、5周年を迎えることができました。北海道固有の衣食住を含む生活文化の継承と振興に寄与する設立趣旨に沿った、伝統的な建築の再生や保全、道産材の利用促進と北海道の森づくり、伝統的な建築に関わる国際交流など7つの事業を進めてまいりました。つきましては、平成20年度の事業報告と平成21年度の事業計画を、会員及び会の趣旨に御賛同いただいている一般の方々に報告する第5回総会を開催するはこびとなりました。また、本年度は総会後の記念講演会に、現在特別史跡五稜郭跡環境整備事業に従事しておられる木下寿之氏(株式会社文化財保存計画協会主任研究員、北海道支部長)をお招きして、「特別史跡五稜郭跡環境整備事業におけるー箱館奉行所復元の意義と精度ー」というテーマで、お話を頂戴する事になりました。ご多用中とは存じますが、お近くの方をお誘い合わせの上、奮ってご参加下さいますよう御願い申し上げます。また、今回は第5回の節目の総会にあたるため、当日参加の会員には記念品をご用意しています。

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「フライブルグ市の交通政策と持続可能な未来交通」 講演会のお知らせ  

ガソリンが1Lあたり260円を越えているドイツ。そのドイツで「環境首都」と呼ばれ、数々の画期的な政策を打ち出しているフライブルグのまち。このまちでは多くの市民がマイカーに頼らず、鉄道~市電~バス~自転車そして徒歩という手段をシームレスに乗り継ぎ、安価で安全な移動の自由を手に入れています。人口規模こそやや違いますが北海道、私たちのまちでもきっと参考になること請け合いです。一般市民の方はもちろんですが交通行政に関わっている方、鉄道、バス会社の方の参加も大歓迎です。私たちのまちの交通の未来像を一緒に考えてみませんか。

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「ドイツにおける省エネ対策の現状と思考背景~フライブルグのまちづくりを事例として~」

081107-1ガソリンがすでに260円/Lを越えているドイツの環境問題への取り組みの姿勢は小手先の対処療法的政策や当たり障りのないスローガンではなく、国家あるいは各連邦や地域の医療や保険と同等の重要政策である。そのドイツにあって、特に「環境首都」と呼ばれ、先進的な政策を次々に打ち出しているのがフライブルグ市である。講座ではフライブルグ市における実例を当地に在住する環境ジャーナリストの村上氏に詳細に報告していただき、札幌市への提言を行なうものである。

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建築家・田中裕也「ガウディ建築とスペイン民家の魅力-実測調査から近作まで-」

080826スペインの建築家アントニ・ガウディの建築作品は、建築文化として世界中の人々から愛され続けています。現在、世界遺産である彼の作品を見ようと、日本をはじめ世界各地からスペインを訪れる観光客は絶えません。
そのガウディの建築作品を30年間実測し、研究し続けてきた稚内出身の建築家・田中裕也氏は、一連の研究調査を終えた今もスペインに在住し、建築家として、また研究者としてガウディ建築に秘められた魅力を継承し、さまざまな活動を展開しています。今回、田中氏には日本での活動の合間を縫って来道し、ガウディの建築作品やスペインの町並みを形成する民家建築について講演していただきます。私たちは、ガウディ建築やスペインの民家から、これからの北海道における建築文化を形成するヒントを学びたいと思います。

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